他業種への転職について of 中高年転職応援サイト

転職の際の注意点

他業種への転職はハードルが高い?

転職の際に気をつけておきたいのが、他業種への転職です。
未経験で畑違いの仕事に応募する際、自分を取り巻く周りの状況を知っておきましょう。
一体、他の転職者達は、どの様な職種から、どういった職種へどれ位の割合で転職しているのか気になるところです。

飲食業で働く中高年男性

転職前と転職後の職業への推移

転職前と転職後の職業の移り変わりについて専門・技術業、管理業、事務職、販売業、サービス業、保安業、運輸・通信業、製造業の各職業からの転職前と、転職後の職業への推移を見てみます。

専門・技術業については、同じ職業への転職率は83%であり、次いで多かったのが事務職への転職で4.4%、サービス業への転職率で3.6%という統計結果が出ています。

カフェの風景
管理業について、同業への転職率は49%であり、次いで多かったのが事務職への転職で15%、サービス業への転職は7%の割合です。

事務職について、同業への転職率は75%であり、次いで多かったのがサービス業への転職で6.2%、専門・技術業への転職の5.7%です。

販売業からの転職では、同業への転職率は53.3%となり、次いでサービス業への転職で13.9%、事務職への転職で12.3%です。

サービス業からの転職で同業への転職率は56.2%であり、次いで多いのが製造業への転職で12.1%、事務職への転職で10%です。

保安業では、同業への転職率は72%、次いで製造業への転職の12%、運輸、通信業への転職の5.2%の順です。

運輸・通信業に関して、同業への転職率は56.9%であり、次いでサービス業への転職が11.6%、販売業への転職が6.8%です。

製造業は、同業への転職率は71.6%であり、次いでサービス業への転職の9.7%、販売業への転職の6.3%です。

全般的に、いずれの職業も転職前と転職後とでは、同じ職業へ転職される方の割合が多い様です。

以上の事から、他業種への転職を希望する場合、他の応募者(ライバル)は経験者である率が高いという事が分かります。
従って、未経験での応募はハンデがあると考えられますので、履歴書などの応募書類は採用者の目に止まる工夫をする必要があります。
何故なら、応募者は経験者が多いであろう事が、今の時点で既に予測できているわけです。
厳しい事を言う様ですが、即戦力を求める会社にとって、未経験者のあなたが経験者のライバル達と仕事内容で争っても勝てる見込みはありません。
ですから、あなたが、強敵(経験者)を相手に対抗するには、あなたの個性や志望動機、熱意などを上手く伝える必要があるのです。
ですから、履歴書や職務経歴書、添え状等で、あなたの人柄や、仕事に対する考え方などを、うまくアピールし面接官の目に止まる様な、応募書類を作成する事が大切です。
中高年者にとって、転職はただでさえ厳しい状況ですから、他業種への転職は、自分をアピールする工夫(採用者の目に止まる工夫)を考える必要があるのです。

各職業別に見た上位3位迄の転職先推移の割合

転職前
転職先
専門・技術業
専門・技術業83% 事務職4.4% サービス業3.6%
管理業
管理業78% 事務職15% サービス職7%
事務職
事務業75% サービス業6.2% 専門・技術業5.7%
販売業
販売業53.3% サービス業13.9% 事務職12.3%
サービス業
サービス業56.2% 製造業12.1% 事務職10%
保安業
保安業72% 製造業12% 運輸・通信業5.2%
運輸・通信業
運輸・通信業56.9% サービス業11.6% 販売業6.8%
製造業
製造業71.6% サービス業9.7% 販売業6.3%

参照元:厚生労働省労働統計 雇用動向調査

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